9月 2018

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私たちは公認会計士として、会計監査を通じて企業経営全般にわたる経験を積み重ねてきました。会計監査は税務業務と異なり、企業の活動すべてを理解したうえで、企業活動を正しく株主を中心とする利害関係者に伝えていくというミッションをもっています。そのためには例えば貿易実務や建設業会計、原価計算やマーチャンダイジング、サービス全般にわたる知見や業務そのものの中に入り、会計のバックグラウンドを理解したうえで、会計処理の指導を行います。場合によれば業務の有効性や効率性に対するアドバイスをも行いながら、内部統制制度を整備し会計を確立し、そのうえでアウトプットとして出来上がった決算書をチェックし、監査報告の対象とします。もちろん、税務はその重要な一部であり、その視点を常に持たなければならないことはいうまでもありません。 その点で、私たちには単に毎月の月次決算を行い、年間の税務申告を行うという行為を凌駕した企業経営へのアドバイザリーサービスを行う使命があると考えています。私たちが行ってきたあらゆる業種の事業内容を念頭において、目の前にある企業活動を評価し、数字のなかから課題や問題点を出し、事業の質や利益に貢献できる経営をつくりあげていくための支援をしていきたいと考えています。 さらに、私は昨年、私のマーシーレベルは無限大(東洋出版)、そして今月には、サクセスキューブ(幻冬舎)という本を出版しました。私のマーシーレベルは無限大という本は永い間のビジネスパーソンの経験として優れた人の行動様式を開設し、ロジックにしたものですし、サクセスキューブも優れたビジネスパーソンが、無意識に行なっている優れた生き方、成功のポイントを、思い×信念×技術×人間力×コミュニケーション×達成感をキューブ(正六面体)をつかってフレームワーク化したものです。 確かに10年以上前に、ブランドな病院の時代(アスカビジネスカレッジ)という本を出していますが、ビジネスそのもののノウハウではなく、ビジネスパーソンがどう仕事をすることが成果をあげるポイントであるのかをも明らかにしたいと考えています。 もちろん、税務や会計、そしてビジネスそのものに対する知識をもって、会計事務所としての役割を果たしていきますが、過去行ってきた幅の広い活動の内容、そしてこれからの私たちの目指すところを十分にご理解いただき、ご愛顧いただけるよう活動していきたいと考えています。 ...